キーワード入力値
該当数は 10 件、全 1 ページです。
キーワード
キーワードからさらに絞り込んで検索
詳細条件設定
条件設定する
ISBN ハイフンを入れず半角でご記入ください
発売日
販売状況
電子書籍
カテゴリ
ジャンル
850円(本体価格)/935円(税込価格)
自我について、性について、家庭について、老年について、偽善について。詩人が壮年期に哲学者の父・谷川徹三をはじめ、外山滋比古、鮎川信夫、鶴見俊輔、野上弥生子、そして息子・谷川賢作と胸の内を明かし合った比類なき対話。解説・内田也哉子。
620円(本体価格)/682円(税込価格)
「『日本』という国号が決まる前・・・・・・には『日本』も『日本人』も日本列島には存在していない。日本国は明らかに東北と南九州を侵略・征服して、100年をかけてようやく本州・四国・九州を支配下に入れたわけですね。そこから出発して考えていく必要がある」(網野)
「アイヌと琉球と2つの王朝があって、京都の王朝を入れて3つの王朝が並行して日本列島の中にあった・・・・・・そこを日本の歴史像の中に組み入れていかないと、『君が代』も『日の丸』もとらえ切れないし・・・・・・人類の中の日本人という方向には向かない」(鶴見)

歴史家・網野善彦と哲学者・鶴見俊輔が、それぞれの半生に重ねながら日本の歴史について語り合う。
我々はいつから「日本人」なのか。教科書とは異なる視点に立ったとき、新たな「日本」の姿が見えてくる。
一度だけの貴重な対談の文庫化!
700円(本体価格)/770円(税込価格)
 私はいま、新しい地平を拓いた――。歴史をどうとらえるか。勝ちっぷりでなく「負けっぷり」をどう評価するのか。“不逞老人”が、姜尚中、中村哲、徳永進、アーサー・ビナード、上野千鶴子、四方田犬彦、中島岳志、孫歌、池澤夏樹の9氏とともに語り合う。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
哲学者・鶴見俊輔のインタビュー形式による自伝。16歳で留学したハーヴァード大学での哲学との出合い。戦後の『思想の科学』の創刊、「声なき声」「べ平連」での活動や漫画の魅力など、懐の深い思想を持つにいたる思索の軌跡を語りつくした貴重な著作を文庫化。
1000円(本体価格)/1100円(税込価格)
「国家」とは何か、「日本人」とは何か。この複雑な問いを、あらためて考える。2月に物故した歴史家・網野善彦と哲学者・鶴見俊輔が、ライフヒストリーを織り交ぜながら、戦後~現在をふりかえり、縦横に語り合う。94年刊単行本の選書化。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
前世紀に人類が生み出しながら解決の道を見いだせなかった難題をどう引き継ぐか。戦争責任学校社会サブカルチャーなど硬軟の多彩なテーマを第一線で活躍する22人の知性が縦横に語る。『論座』連載「未完の世紀」を全収録。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
戦後日本を代表する行動的知識人2人が、思想について、歴史について、社会について、人間について、思う存分語りあった記録。さまざまに揺れ動く社会の中でも、自らを保ちつづけるために貴重な指針をわかりやすく示す好著。
1456円(本体価格)/1602円(税込価格)
歴史家・網野善彦と哲学者・鶴見俊輔。それぞれのライフヒストリーを織りまぜながら、同時代としての戦後……高度成長期……をふりかえり、歴史は今の社会とどう切りむすぶのかについて縦横に語りあう。
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
天保10年、蛮社の獄に連座して小伝馬町の獄に下った長英は、5年後に脱獄、日本各地に逃亡生活を送った。封建社会の道徳に反逆、法に従わない生き方を選んだ幕末の蘭学者の波乱に満ちた生涯を、多くの長英伝説の地を探訪して描いた評伝。
840円(本体価格)/924円(税込価格)