「アイルランドにあるのは、無気力、空元気、天才的な幻想、雄弁。また家々や谷々にいる妖精……」ロンドン、リヴァプールを経て、ケルト人の住む辺境の地、アイルランドへ。隣国イギリスとの長く苦い関係から、ヨーロッパ文明の光と陰を探る。10.5ポイントという大きな活字によって身近になった司馬遼太郎の世界。詳細な地図や当時の雰囲気を表す写真を多数収録。特色あふれる編集による新シリーズ。続きを読む
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