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1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
戦後60年の今、近隣諸国で反日感情が噴出している。きっかけは様々だが、そこには歴史認識問題が横たわる。過去とどう向き合うかが今こそ問われている。好評の朝日新聞連載企画「歴史と向き合う」第1~3部をまとめた本書は、「東京裁判」「戦争責任」「靖国問題」をテーマに、各国識者へのインタビュー、世論調査結果、写真資料などを交え、歴史問題を掘り下げた渾身の取材の成果。
2100円(本体価格)/2310円(税込価格)
日本はなぜ、アジアやラテンアメリカなど他の工業後進国と異なり、近代技術によって列強に対抗できたのか。19世紀半ば、鎖国下日本の在来の手工業、経済は、西欧工業経済にどのように絡まり、産業の近代を達成したのか。幕末の土壌にから育った製織・製鉄・造船の明治期主要工業技術の詳細な「物語」を追い、やがて対米戦争の突入で、その開発の成果が灰燼に帰すまで、地球史的な視点で「日本近代技術」像を描く。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
世界各地で広がり続く内戦は多くの難民を生み出している。かつて日本にも同様な時代があった。飢饉で村を捨て、都市に流れ込む。流民たちが武器を持ち、生存をかけて戦う。日本の中世とはそういう時代だった。戦争から平和へ、武具を取り上げた近世の太平は、中世を克服することにほかならなかったのだ。『雑兵たちの戦場』で鮮やかに日本の中世像を書き換えた著者の「戦国を行く」シリーズ第3弾。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
今やメディアの存在と影響を無視しては語れないナショナリズム。05年、日本の国連常任理事国入り問題などから、中国各地で大規模なデモが発生。それを契機として始まった「日中摩擦」を題材にしつつ、新聞やインターネットなど新旧のメディアが、ナショナリズムの生成・変容にどんな影響を与え、役割を演じたかを分析する。特に、中国国内におけるニューメディアの動向の記録・研究には「目から鱗」!
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
中国王朝の変遷、北方民族の移動、豊臣秀吉の侵略と動乱に巻き込まれながらもハングルや言語など独自の文化を保持してきた朝鮮。日本との交流や争い、中国の影響と圧力、東アジアの歴史の中で朝鮮半島がたどった、建国神話から韓国併合までを描く通史決定版。半島の朝鮮と島国日本、アジアの二国の違いも見えてくる。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
家に閉じ籠もって一日中ごろごろして過ごしたり、ちょっとした移動も歩かずに車を使ったり……まるで重力の恩恵を避けているような生活が、歳をとって辛い症状に悩まされる原因だった!無重力状態で宇宙飛行士の身体に起こる変化は、加齢による老化とあまりにも似ている。健康を保つために、重力が不可欠であることを明らかにした、元NASA生命科学部門責任者による、重力の力を借りて老化を防ぐ知恵。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
橋・ビル・ダムなどの土木技術の成果の数だけ、技術者たちのドラマがある。政治・財政・時代の制約の中で彼らは新しい技術に挑戦し、無数の失敗や困難を乗り越えてきた。開通後数カ月で崩落したタコマ橋、テロ攻撃で崩壊したNYの世界貿易センタービル。同じことが起こるのを防ぐためにはどうしたらよいのか。より長大で、美しく、進化した建造物が求められる時代に技術者が目指す道とは。
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
景気回復というが、この不安感はなんだろうか。現代日本は様々な問題を抱えている。お金持ち研究で名高い著者は、根源はアメリカ型社会を標榜したひずみにあるとする。格差・若年雇用・年金問題等への解決策を明示し、どういう社会を目指すべきかを突きつける。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
中国のMIT・清華大学は、卒業生トップ500人がハーバード、イエール大学などから無試験招聘留学を許されるトップオブトップ。胡錦涛はじめ国家指導層も多く輩出している。一方、毛沢東が図書館で働きながら聴講した北京大学は、歴史に支えられた文化の中心。世界の市場から世界の頭脳へ、中国の新たな資産「知力」の歴史とシステム、その独特の歴史と教育システムを、清華大学教授が初めて紹介。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
戦時下にあっても、議会政治を命がけで守ろうとした政治家たちがいた。尾崎行雄、鳩山一郎、芦田均、大野伴睦……。厳しい世論の批判や落選の不安、さらにはテロによる生命の危機にすら晒されながら、彼らは大政翼賛会や軍に立ち向かった。戦後の混乱期の政治にも大きな足跡を残し、現在の自民党の源流を形成したともいえる彼らを描き、今の政治家に何が必要なのか、その手がかりを探る。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
1960年代以降、テレビは政治に大きな影響を与えてきた。特にワイドショー政治と言われる小泉政権はテレビの力を知り尽くし縦横に駆使している。政治はテレビを利用するが、「論理より見た目」「分析より感情」が物をいうテレビもまた政治を動かす。現場を見つづけるベテラン政治記者とメディア研究者が、豊富な体験とデータに基づいてテレビ政治の過去・現在・未来を展望する斬新な書。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
韓国人は言葉をつくるのが大好き。韓国では社会の諸相を表わすユニークな言葉が生まれてきた。とくに軍事政権下、まともにものが言えない時代に人々はそこに自分たちの思いを託した。それらの言葉を李承晩政権以降、政権ごとに概説し、それが生まれた背景、関連用語や韓国ドラマ・映画の情報も満載。ハングルの読み方も表記。この言葉を習得すれば、韓国人から「韓国通」と関心されること請け合いだ。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
誰でも聞いたことのあるマイルス・デイビスを中心に、各アーティストの動き、交流を元に1958年「マイルストーンズ」から70年「ライヴ・イヴィル」まで、約80枚の名盤の軌跡を編年でたどると、アルバム誕生の必然性が見えてくる。自分の聞いている次に連なるアルバムはなにで、どうしてそれが誕生したのか。交錯するアーティストたちの動きを線でつないで読み解く。新しい大人のためのジャズの聴き方ガイド。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
OECD主宰の国際学力テストPISAを知っていますか? 大きな経済成長の見込めない時代、失業率の高さにあえぐEUを中心に、教育として与えられるのは「社会で生きていける力」であると考え、その力を測る手段として始まった。PISAダントツ世界一のフィンランドは経済的にも安定している国家。その教育は、読解力テストで劣る日本とどこがどう違うのか。視察や豊富なデータを元に、成功の秘訣をさぐる。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
小泉自民党が大勝し、憲法改正すら現実味を帯びてきた右傾化するニッポン。9条を変えるべきなのか、靖国問題の解決策はあるのか。勇ましい声ばかり聞こえてくる中、憲法学者、文化人類学者、政治家、ジャーナリストら様々な分野から、保守派も含めたリベラリストたちが反撃の狼煙をあげる。「論座」のリベラル特集から珠玉の論考・対談を抜粋。後藤田正晴氏の「遺言」も。理論武装のためのブックガイド付き。
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
「映画は時代の顔を表してきた」――マスコミで大活躍する現代日本で指折りの国際政治学者が、映画を題材にして、アメリカ社会と政治を分析する。古典的名作から、昨年度アカデミー賞受賞作の『ミリオンダラー・ベイビー』まで、多くの日本人になじみの深い映画の数々を取り上げ、ファンとして、政治学者として、わかりやすく論じていく。