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1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
睡眠不足からくるパフォーマンス低下やメンタル疲労……etc.その悪影響は想像以上です。睡眠の不思議から、睡眠負債を解消する方法、ぐっすり眠るための環境の整え方まで、睡眠研究の第一人者による最新の睡眠科学がわかる一冊。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
“ベストな時間にベストな場所!”をナビゲートする24Hシリーズから「金沢」が新登場!人気の庭園や美術館を楽しむなら、何時に行くのがセオリーか教えます。外せない海鮮グルメから話題のカフェまで、最新の金沢を楽しみ尽くそう。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
謎のゲーム機を手に入れた双子のあんとあおは、なぜか戦国時代にタイムワープ! そこで出会ったのはのちに織田信長となる少年だった。常識に捉われずに新しいものを取り入れ、天下に近づく信長。しかし、同時に敵も増え……。最新研究も反映し、新しい信長像がよくわかる!
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
[改訂]好評のハレ旅シリーズから「ベトナム」の最新版が登場! ホーチミンはもちろん、人気のリゾート地・ダナン、世界遺産の街・ホイアン、古都・ハノイなど、ベトナムの人気観光都市を全網羅。取り外せて便利な街歩き地図と、電子書籍付き。
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
600円(本体価格)/660円(税込価格)
545円(本体価格)/600円(税込価格)
900円(本体価格)/990円(税込価格)
日本人が愛してやまない世界遺産。書店には世界遺産を扱った書籍や雑誌がたくさん並んでいる。しかし、よく知られていないことも意外に多い。そもそも、どのようなプロセスで世界遺産は選ばれるのか。どんな時に取り消されるのか。どんなカテゴリーがあるのか。選ばれることのデメリットはないのか。50年の歴史を持つ今、どんな問題点が発生しているのか。管轄するユネスコとはどのような組織なのか。 ユネスコに20年以上勤務し、日本人としては唯一の世界遺産条約専門官である著者が体験してきた、アジア、アラブ諸国、ヨーロッパ、アフリカでの多くの現地査察や開発途上国の人々との協働。「すべては体力あってこそ」と思わず述懐するそれらの体験を通して、世界遺産が直面する問題と、ユネスコの知られざる真実を語る。世界遺産の世界に身を置いている著者による、国際文化政治の内幕。 ●著者略歴 林菜央(はやし・なお) 日本人唯一のユネスコ世界遺産条約専門官。上智大学、東京大学大学院で古代地中海・ローマ史専攻。フランス政府給費留学生としてパリ高等師範学校客員研究員、パリ第四大学ソルボンヌ校で修士号取得、ロンドン大学で持続的開発も学ぶ。在フランス日本大使館で文化・プレス担当アタッシェを経て、2002年よりユネスコ勤務。ユネスコ・博物館プログラム主任などを経て現職。直接担当してきた世界遺産・博物館のある国はアフガニスタン、カンボジア、ベトナム、ラオス、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスタン、イラン、エジプト、シリア、イラク、チュニジア、モロッコ、イスラエル、パレスティナ、サブサハラ諸国、ジョージア、ウクライナなど。 ●目次より まえがき 「未来への贈り物」としての世界遺産 世界と個人をつなぐ物語としての世界遺産 なぜ日本人を惹きつけるのか?   1章 世界遺産の本当の魅力は「多様性」 デスクワークだけでは終わらない仕事 ミッション遂行のため、巨大な洞窟をひたすら歩く 死がすぐ近くにある3日間 「水没の危機にあるアブ・シンベル神殿を何とかして救いたい」 採択からわずか3年で発効した「世界遺産条約」 映画キングコングの撮影場所となったベトナムの世界遺産 富岡製糸場、石見銀山は「産業遺産」 鉄道好きにはたまらない「インドの山岳鉄道」 自然遺産の一分野「海洋遺産」 保存と開発の問題を抱える「歴史的町並み」 「文化的景観」に選ばれた農地  世界遺産リストから抹消されたドレスデン・エルベ渓谷 危機にさらされている世界遺産(危機遺産) バーミヤンの大仏の復元は「正しい」ことなのか  「負の遺産」ではなく「記憶の場」   国境紛争のきっかけになった世界遺産「プレアヴィヒア寺院」 「その建物を除去したい」というリクエストに応えるべきか否か 日本がリーダーシップを発揮した「無形文化遺産保護条約」 世界遺産とは異なるシステム「世界の記憶」 2章 世界遺産はどのように選ばれ登録されるのか どのような流れで世界遺産は決まるのか 新規登録手続き―ギリギリで間に合わないという悲劇  日本の暫定リストに何がエントリーされているか 越境連続遺産とは何か? 候補の9割が認定される スリランカの寺院はなぜ登録名称を変更したのか 登録プロセスのハイライト「査察ミッション」と4種類の勧告 登録理由が大きく変わった「キリシタン関連遺産」 世界遺産における「真正性」「完全性」とは? 首里城火災と再建の際に議論された「真正性」 管理当局が存在しなかったが登録された例外的存在―アンコール遺跡 3章 世界遺産のメリットとデメリット ラオスのダム開発と世界遺産の複雑な関係 世界遺産と経済効果 観光産業においても重要な存在 「アドリア湾の真珠」―有名観光地であることのプラスとマイナス 世界遺産の観光統制策が評価されたアムステルダム 観光と遺産マネジメントのバランスをとるために 世界遺産センター主導のプロジェクト「世界遺産への旅」 気候変動は世界遺産にも大きな脅威 気候変動の抑制に貢献するロッキー山脈 誰のための世界遺産か 世界遺産に指定されたことで、その地域の慣習に変化が生じることもマレーシア・ジョージタウンの成功事例 仕事で大事なのは「共感力」 日本人のみなさんに、世界遺産のためにしていただきたいこと 我々はどこにいても、グローバルに生き、消費し、働いている 付録 私のお薦め世界遺産 
900円(本体価格)/990円(税込価格)
60歳以降も働き続けることが当たり前になる中、注目を集めるリスキリング。AIによる自動化、DX人材の不足、70歳までの延長雇用など、激変する労働市場にあって、長く働き続けるには何をどう変えていけばいいのか。実情をふまえた対処法を解説する。
870円(本体価格)/957円(税込価格)
現代は子どもにお金と時間をかけすぎです! 中学受験はラクに楽しく始めましょう。発達障害や引きこもりなどで筆者のもとに相談に来る子どもの多くは幼少期から習い事やハードな勉強をしていた。勉強欲が驚くほど高まる脳を育てるシンプルな習慣。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
入浴する、トイレで用を足す、蛇口から清潔な水を汲んで飲む──水で清潔を保つ現在の日本の日常は世界の諸相、日本の歴史の上で普遍的なものなのか。温暖化で水資源への注目が高まる今、日本の歴史、世界の文化から、水と人との関係を照らしだす。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
女子大生・涼子は飲食店のアルバイトや学校生活を謳歌していたが、病気のため人工肛門になり生活が一変する。その意識と身体の変容を執拗に描き、読者の内臓をも刺激する、衝撃のデビュー作。第7回林芙美子文学賞受賞作「塩の道」も併録。
900円(本体価格)/990円(税込価格)
「黄金の太刀」を巡り大がかりな刀剣詐欺が起こった。どうやら剣相家の白石瑞祥の仕業らしい。刀一筋の光三郎は、被害にあった旗本・田村庄五郎に泣きつかれ、瑞祥を追う旅に出る。相州、美濃、山城、大和、備前──日本刀「五か伝」の地を巡る道行の行く末は……。
850円(本体価格)/935円(税込価格)
評判の団子屋をいとなむ、おひでと嘉六。元遊女のおひでは身重の体で商売に励むが、嘉六は過去にとらわれ捨て鉢な生活を送る。木戸番小屋のお捨と笑兵衛は、夫婦の窮地を救おうと奔走する(「新地橋」)。傑作時代小説シリーズ第3弾。
1000円(本体価格)/1100円(税込価格)
子供を捨て、女であることを捨てた天才琵琶師・鶴田錦史。実業界で名を馳せた後、武満徹作曲・小澤征爾指揮『ノヴェンバー・ステップス』の琵琶ソリストとして世界にその名を轟かせた彼女の壮絶な生涯を描くノンフィクション。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
長寿社会という「最先端」の時代を生きる私たちに、道しるべとなる「老衰介護看取り小説」の誕生! 老い、病、死にちかづくこと。じつはたっぷりした意味がある! 中島京子さん推薦! 老いとの闘い。死支度。「死下手」の一茶の俳句が、認知症のお父さんを支える。 家族のじたばた、いらだち、せつなさも、どこか飄々とした俳諧のようだ。 * 元中学教師の恭輔は80代後半には認知症になり、骨折をきっかけに4年前からは在宅介護を受ける身の上だ。通称「かんたき」看護小規模多機能型居宅介護の看護師、介護士が自宅でのサポートをしているが、妻にとっては老老介護、かかわる子どもたちも還暦前後でらくではない。 オムツとトイレの大惨事、認知症の薬などを試みるが、次第に出来なくなってくることが増えていく。万一の場合には救急車をどうする? 96歳で息をひきとるまでの20日間、家族や介護者はどのように備えるのか。誰にとってもひとしく迎える最期はどのようなものなのか。死ぬときはどうなるのか。 そしてその日は信じられないほど「あっさりと」やってきたのだ。 * 老いや死も庶民の視線で、見捨てない温かさに満ちた、一茶の句が老境の恭輔を、そして周囲の人々を励まし続ける。 自分ごととして必ず来る老い、病、死をやわらかく問いかける、先を照らす小説。 目次から  一 三度目の危篤 二 トイレ地獄 三 先生と呼ばれて 四 みんな先に死んでいく 五 何もできない 六 ついのすみか 七 思い出の中の人   八 この世とのつながり 九 死ぬのにもってこいの日 一〇 その朝は、あっさりと