キーワード入力値
10000 件以上該当しております。
キーワード
キーワードからさらに絞り込んで検索
詳細条件設定
条件設定する
ISBN ハイフンを入れず半角でご記入ください
発売日
販売状況
電子書籍
カテゴリ
ジャンル
分類で絞り込み
1657円(本体価格)/1823円(税込価格)
454円(本体価格)/499円(税込価格)
2200円(本体価格)/2420円(税込価格)
364円(本体価格)/400円(税込価格)
600円(本体価格)/660円(税込価格)
900円(本体価格)/990円(税込価格)
◯世は終活ブームながら、老活こそ生命線。 60歳で白血病を経験した73歳の現役医師によるだれ一人置き去りにしない「食事」「習慣」「考え方」。 高齢者のおちいりがちな病気不安症、睡眠行動の点検、本当に正しい脳の鍛え方、筋肉や歯、脳の活動のための食……。 むずかしいことは何もない。 さあ、今の今からはじめよう。 ◯これらすべては、後期高齢者になりかけている私自身が現在実行している工夫であり、これからもこうしていきたいという、人生の方針でもあるのです。(「はじめに」より)   ◯〈目次〉から(一部) はじめに――老活とは 第一章 超高齢社会と医療費 救急車の出動件数、刑務所の高齢化/健康寿命を延ばす 第二章 精神的不調は身を忙しくして治す 失うものが増える高齢者/病気不安症、Aさんの症例/高齢者のうつ病、C子さんの症例/隣合わせの身体症状症/精神的不調に通用する森田療法/症状を人に言わない、見せない、悟られない/私はどのように病と向き合ったか 第三章 筋肉こそが日本を救う 高齢者とロコモは密接なつながり/ロコトレの方法/骨格筋が高齢者を救う/体重には健康度が反映される 第四章 この世で大切なのは歯 口腔機能が衰えると、老化はすすむ/高齢者の歯周病と虫歯の特徴/誤嚥性肺炎をふせぐ口腔ケア/国民病ともいえる歯周病/「あいうべ体操」と「パタカラ体操」 第五章 眠るために生きている人になるな   高齢者の浅い眠りは正常/睡眠行動の点検/高齢者に必要な睡眠時間/睡眠時間帯を一定にする/寝る前のパソコン、スマホは避ける/「睡眠負債」が生み出す病気/睡眠を妨げる、むずむず脚症候群 第六章 脳は鍛えないと退化する 本当に正しい脳の鍛え方/脳の鍛錬には方法がある/脳年齢と暦年齢の差を広げる/脳の若さと人とのつながり/脳の栄養素、ビタミンB群 第七章 食がすべての土台 世界で注目の地中海料理/野菜と果物、魚介類、オリーブ、にんにく、ワイン/地中海料理の追跡調査報告/野菜とおかず、御飯――食べる順序/健康のための薬品に代わる食品 第八章 酒は百薬の長にあらず クリニックでチェックする飲酒歴/四つの重大な精神的作用/アルコール問題、うつ病、自殺/アルコール弊害の確かな知識 第九章 タバコは命取り 日本のタバコ消費量は世界のトップ5/タバコは死因に寄与する世界第一位/加熱式タバコと電気タバコ/タバコの害を受ける口腔 第十章 笑いが人を若くする ノーマン・カズンズ『笑いと治癒力』/「笑い」と医師によるデータ/高齢者と子供たちの笑い声が絶えない/世界でも笑いとともに老活 第十一章 痛いのは痛い、痒みは掻くな 痛みだけが記憶される/片頭痛、薬物乱用頭痛/膝の痛み、変形性膝関節症/足裏の痛み、足底筋膜炎/外須美夫『痛みの声を聴け』/高齢者の皮膚/皮膚掻痒症の治療法 第十二章 ヘルス・リテラシー 健康の正しい知識と応用力/靴は健康の必需品/耳鳴は高齢者の宿命/加齢とともにめまいは増える/ドライマウス(口腔乾燥症)/脱水症に弱い子供と高齢者/窒息と誤嚥/多様な症状の亜鉛欠乏症/高齢者は、帰還した宇宙飛行士なみ/痛風の予防法/高齢者の国民病、高血圧/帯状疱疹はあなどれない/肝炎と肝癌/大腸癌は加齢とともに増える/膵炎と膵臓癌をもたらすアルコール 第十三章 入浴とふさわしい住まいの工夫 一日二回の極楽浄土のための注意/家対策にも「老活」/たとえばわが家の場合 第十四章 人とのつながりは命綱 先進国で日本は人とのつながりが希薄/何が健康寿命を延ばすのか/友人との旅行を愉しむ/ペットによって人とのつながりが増える/ペット・セラピー犬「心くん」の役割 第十五章 認知症になっても生きつくそう 認知症と健康寿命/認知予備脳、脳の体力はいかに延ばす/リスクファクターを減らす/認知症行方不明数、孤独死/運転免許証 おわりに――人生百歳時代に向けて
810円(本体価格)/891円(税込価格)
地球上で最も賢い生物である「タコ」。大きな脳と8本の腕の「触覚」を通して、様々な知的能力を駆使するタコの「かしこさ」に迫る。最新研究で明らかになった、感情表現、コミュニケーション力などといった知られざる一面も紹介。
810円(本体価格)/891円(税込価格)
京都と東京はどちらが格上か。首都東京の圧勝だろうと著者は本書を書きだした。ところが……各地に残る不可解な地名から「とらや」の羊羹まで、数々の物的証拠が千年の古都のあなどりがたさを告げる。ほこらしげな京都人たちに、もう一太刀、あびせておかねば。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
「あぶない、あぶない、気をつけねばあぶない」。『三四郎』『草枕』で繰り返される鉄道にまつわるこのフレーズは、漱石の近代への危機感にあふれている。作品に登場する鉄道風景を路線ごとに訪ねる。路線図のほか、藪野健氏の情緒あふれる挿絵を多数収録。
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
占領期のGHQとの交渉、経済的自立、国際社会への復帰という功績の一方で、戦後の官僚依存、対米協調など、吉田茂が残していった戦後政治の矛盾は現代にまで尾を引いている。 吉田茂は、明治の元勲たちを心から尊敬し、自らも宮廷官僚として歴史に生きることに非常に自覚的な政治家だった。彼が信じ、軍国主義真っ只中でも決して曲げなかった「日本の進むべき道」とは何だったのか。戦後最大の宰相・吉田茂の功罪と実像を描く著者渾身の大作。 目次 序章 エリート主義と庶民性 第1章 三人の父親(実父・養父・岳父)の精神とその継承者 第2章 外辺に立つ「宮廷官僚」の反枢軸路線 第3章 日米開戦前後、焦慮と敗北の日々 第4章 戦時下の孤独な終戦工作者 第5章 再生日本の守護者という道 第6章 「吉田時代」、その戦いの前史 第7章 歴史に呼ばれた政治指導者 第8章 占領政策とワンマン体制 第9章 独立の回復ともう一つの現実 第10章 老指導者の弧影、その実像 第11章 「昭和」の清算と託された歴史意思 終章 「私」と「公」、そのふたつの死 主要参考文献 吉田茂年譜 吉田茂系図
800円(本体価格)/880円(税込価格)
令和になっても愛されつづける長谷川町子の世界。長年にわたって読者から復刊を望む声が多かった、昭和21(1946)年から刊行されたオリジナル版の『サザエさん』(全68巻)がついに刊行。新たに新聞掲載日と注釈が付き世代を超えて楽しめます。
800円(本体価格)/880円(税込価格)
令和になっても愛されつづける長谷川町子の世界。長年にわたって読者から復刊を望む声が多かった、昭和21(1946)年から刊行されたオリジナル版の『サザエさん』(全68巻)がついに刊行。新たに新聞掲載日と注釈が付き世代を超えて楽しめます。
800円(本体価格)/880円(税込価格)
令和になっても愛されつづける長谷川町子の世界。長年にわたって読者から復刊を望む声が多かった、昭和21(1946)年から刊行された姉妹社版の『サザエさん』(全68巻)がついに刊行。新たに新聞掲載日と注釈が付き世代を超えて楽しめます。
810円(本体価格)/891円(税込価格)
手作りの布の持つちからとは何か? アジア文化の中で、手作りの布はどのように作られ、流通し、愛されてきたのか? 喜多川歌麿が春画で描いた腰巻きや下帯、新撰組の衣装、ガンディーのまとった手織布、バリの儀礼用絣グリンシン、日本の着物の生命樹柄……。江戸から現在へ――布が結んだ人々の暮らしと心と歴史を、人気江戸学者である法政大学総長が縦横無尽に論じる快著。館山唐桟、こぎん、芭蕉布などの職人を訪ねたテキスタイル紀行も収録。カラー口絵8頁。 2011年、公益信託長銀国際ライブラリー基金の対象著作に選定され、2013年に“The Power of the Weave: The Hidden Meanings of Cloth”のタイトルで英訳出版された。 <目次より> Ⅰ 布をまとう メディアとしての布 布が意味するもの   子宮   手――インドの場合   「手」仕事の光と影   皮膚と布 皮膚その1   襞 皮膚その2   ドレイプリー 皮膚その3   生命樹の布に見る背骨――時間と自然   運命を織る   包む   断片   袋   巻く   結ぶ、解く   帯   襤褸 Ⅱ 織るということ 日本の織物紀行   館山唐桟――東南アジアから来た織物   久米島紬――琉球絣の今   芭蕉布――織り込まれた沖縄近代史   花織――ブータンにつながる織物手法   こぎん――津軽の農村刺しゅうは江戸から現在
1759円(本体価格)/1935円(税込価格)
清水寺 ライトアップ(1) 東照宮陽明門 脇間(東側)と天井をつくる
810円(本体価格)/891円(税込価格)
毒草を盗んだのは、身体の不自由な父か、それとも絵師になる夢を捨てた少年か──「二輪草」。長唄の家にもらい子にされ、義母の献身的な助けにより歌舞伎界の名優に上り詰める「仲蔵とその母」など、時代小説の名手による親子の情を描いた傑作7編。