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5400円(本体価格)/5940円(税込価格)
世界の民俗から宇宙開発まで世界各地の“奇妙なもの”を対象に撮影・執筆をするフォトグラファー佐藤健寿。その20年以上にわたる旅の軌跡「奇界」「世界」の両面を一冊にした著者のベスト版的写真集。
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
誰も知らない地でひとり暮らす坂庭真実。地図制作のアルバイトの作業中、自分のSNSアカウントにある書き込みをみつけ――。累計120万部を超える辻村深月の恋愛ミステリー、待望のコミカライズがついに完結! 
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
2023年12月20日 東芝 上場廃止 その背景には何があったのか? 財務担当副社長も経験した著者は東芝から巨額の損害賠償を求められたが、2025年3月東京高裁は一審を覆し賠償請求を退けた。米国原発事業の莫大な工事損失と、第三者委員会報告書の闇。当事者だからこそ持ち得る視点と資料から、経営不祥事の深層に迫る。 2023年12月20日、東芝は上場廃止となり株式上場74年の歴史に幕を下ろした。1875年の創業以来、これが東芝の歴史上最大級の不祥事であることは間違いないだろう。 上場廃止の直接のきっかけは、2006年に買収した米国原子力発電機器メーカー・ウェスチングハウス社(WEC)の経営の失敗と、それに大きな影響を与えた2015年に発覚した「東芝不適切会計」への曖昧な対応である。 「東芝不適切会計」では、当時の社長3人と私を含む執行役財務担当2人が東芝から訴えられた。 裁判は信じられないほど長期化した。私は当初、裁判になれば事実や真実が明らかになるはずと楽観していた。しかし、2023年3月28日東京地裁判決で負けてしまった。裁判で潔白が明らかにならないのなら、出版で真実を訴えたいと思ったのが、この本を書いた一つの理由である。 さらに東芝上場廃止の最大の原因であるWEC案件は、裁判でも第三者委員会報告書においても一切核心が明らかになることはなかった。むしろ東芝や第三者委員会はWEC案件の巨額な工事損失を表沙汰にしないようにしたとすら思える。この東芝が曖昧に終わらせようとしているWEC案件を明らかにすることがもう一つの理由である。(本文より)
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』本屋大賞5年連続ノミネートの人気作家が、本への熱い思いを語り尽くす。デビューのきっかけ、小説を書く時のモットー、ストーリーの作り方、装丁へのこだわり、図書館の魅力、本屋大賞への思い、本から得たもの……33の質問を通して浮かび上がる作家・青山美智子。 そして、本好きなら思わずうなずく言葉の数々。 「イマジネーションや想像力って、生物として与えられた武器」 「『好き』をねじまげない。否定しない」 「私の作品と出会ってくれる『あなた』は100年後の人かもしれない」 「何者にも負けない最強な弱さが、私を助けてくれる」 「『幸せな作家大賞』というのがあったら、絶対私が大賞だなって思っているんです」 「自分が図書館で働いていた経験があったから書けた『お探し物は図書室まで』」 「旅や出張に行くときは、必ず『そのとき本』というのを用意するんです」 「サイン会で私が一番嬉しいのは『仲間に会えた』こと」 「本がなくても死ぬわけじゃないけど、本があったから生きてこられた」 ○聞き手 根津香菜子(ねづかなこ) 雑誌編集部のアシスタントや朝日新聞記事の執筆・編集を経て、フリーランサーに。学生時代、入院中に読んだインタビュー記事に胸が震え、ライターを志す。現在は、役者への取材をメインに活動。幼いころから美味しそうな食べものの本を読んでは「これはどんな味がするんだろう?」と想像するのが好きな食いしん坊。 ○語り手 青山美智子(あおやまみちこ) 1970年生まれ、愛知県出身。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。帰国後、出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。デビュー作『木曜日にはココアを』は第1回宮崎本大賞を受賞。他に『鎌倉うずまき案内所』『月曜日の抹茶カフェ』など、著書多数。『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』の5作が5年連続で本屋大賞にノミネートされている。 ○根津香菜子「まえがき」(一部抜粋)  今回のインタビューは数日にわけて行い、なかにはほぼ半日取材という日もあったのですが、青山さんのお話しはどれも興味深く、私にとっては新鮮で、学びと発見ばかりでした。体は疲れているはずなのに、帰り道はいつもどこか楽しい気持ちと温かさに包まれていました。 これは個人的に感じていることなのですが、仕事柄、インタビュイーの方にお好きな本や読書ライフについてお聞きすると、本が好き、よく読んでいる人は博識で、それぞれに素敵な思い出と言葉を持っているなということです。きっと、言葉や物語の力を知っていて、それが知らず知らずにご本人の人柄や考え方、人生にも反映されているのかなということを、青山さんへの取材中も感じていました。私も本に助けられた経験があります。つらい時や悲しいときは、いつもそばに本がありました。「この時、この本との出会いがあったから今の自分がいる」と思える本と出会えたことは、この先の人生を歩んでいく力になると確信しています。 この本が「作家・青山美智子」の軌跡を知る一端に、そして、青山さんの作品や、広義での「本」への興味を持つきっかけになってもらえたら嬉しいです。 ○青山美智子「あとがき」(一部抜粋) 本書は根津さんの「初書籍」ですが、私にとっても「初インタビュー本」です。 物書きでありながら「自分のことを自分ではない方に書いていただく本」を作るなんて、ものすごく貴重な経験をさせていただいたと思います。話すことと書くことは、伝えたい気持ちが同じでも違う表現になったり、思いもよらない方向へと進んだりするものだという発見がありました。 自分で書いた原稿は何度読み返しても冷静でいられるのに、話した言葉が活字になるとどこか照れくさいです。そんな現象に顔を赤くしながら、子どもの頃のことをたどったり、夢中で読んだ作品を思い出したり、これまで関わってくださった方々のお顔を思い浮かべたり、あらためて「本」について考える機会をいただきました。  本の話はどこまでも、どこまでも。 まだまだ、話し足りていないことがたくさんある気がします。そして、それはこれからも増える一方で、私はいろいろな形で語り続けるのだと思います。 そのときはどうぞ、のんびりとおつきあいくださったら存外の喜びです。
2000円(本体価格)/2200円(税込価格)
忍者はどんな姿だったのか、どんな武器や術を使ったか、任せられた使命とは……。 尼子先生のイラストで、乱太郎たちが生きた時代背景・忍者の秘密を大解説! 忍者の生活、文化、歴史を知ることで『落第忍者乱太郎』はもっと面白くなる 図録で学ぶ忍者の世界入門書 【内容】 ■はじめにちょっとお勉強の段… 忍者の仕事/忍者の時代/忍術の流れ ■知っておきたいこの道具の段… 服装と持ち物/忍者の武器/道具のいろいろ/薬と道具 ■いよいよ実技に挑戦!の段… 変装する/歩く/忍びこむ/隠れる/逃げる/伝える …他、コラム、見返し両面には「戸部新左エ門の刀剣講座」・「山田利吉の火縄銃講座」収録 ★尼子騒兵衛先生描き下ろし・土井先生イラスト1点収録 ★1000万部突破記念プレゼントキャンペーン対象書籍(〆切:2026年3月31日)
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
545円(本体価格)/600円(税込価格)
591円(本体価格)/650円(税込価格)
545円(本体価格)/600円(税込価格)
600円(本体価格)/660円(税込価格)
900円(本体価格)/990円(税込価格)
終戦から80年以上がたち、ホロコーストを引き起こしたナチの犯罪を追い続ける「ナチ・ハンター」の仕事も終わろうとしている。史上最悪の犯罪と、ドイツ社会は戦後どのように向き合ってきたのか。ドイツ内外でナチ犯罪者を追い続けてきた者たちの実像に迫る。
900円(本体価格)/990円(税込価格)
「揺るぎない日米同盟」は一体どこに向かうのか? 第2次トランプ政権誕生で対日圧力がますます強まり、日米の軍事一体化が進む今こそ読みたい。 黒船来航から現在まで約170年にわたる日米関係史を、戦史・紛争史の観点から読み解く! 「日米同盟をより一層強化すれば、日本国民の安全は高まる」という日本政府が国民向けに提示する単純な図式を、我々はどこまで信じていいのか!?
1000円(本体価格)/1100円(税込価格)
“長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった”とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長と豊臣ファミリーを徹底解剖した画期的な歴史読み物! 秀長に関する一次史料は非常に少なく、軍記物語にもあまり詳しく記されていない。本書では、秀長だけでなく兄・秀吉も含めて豊臣兄弟の活躍を時系列で描きつつ、二人を支えた豊臣(羽柴)一族との関係を詳しく語る。 ねね(北政所)・両親(竹阿弥・なか〈大政所〉) 朝日姫・秀次・加藤清正・福島正則・淀殿…… 兄弟の絆に加え、二人を支えた豊臣一族の絆と愛憎を描く。 2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」を楽しむための必読の書!!
1050円(本体価格)/1155円(税込価格)
72歳になった著者が他人事ではなく、鶴見俊輔『もうろく帖』の「老い」をじっくり考えぬく。家族にとっての老いは不朽の名作『恍惚の人』、谷川俊太郎の棺のそばで思ったこと、3歳下の実弟の死から身近な血縁、ひとりで死ぬことを思う。注目の思索エッセイ。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
南の島への旅行中、再び「謎の光」に遭遇し小さくなったダイヤ・マーレ・キュリ。サンゴ礁エリアでも、人間がサンゴに悪影響を与えていることに心を痛めつつ、魚を丸のみする貝や衝撃波を発するエビ、毒をもつタコと遭遇。ピンチが続く。この海底世界からサバイバルするために、3人が試みたこととは……。
545円(本体価格)/600円(税込価格)